「社内報ナビ」では、社内報作りに役立つさまざまなジャンルの資料をご提供しています。ここしばらく、全国社内報実態調査の分析レポート『社内報白書』の抜粋ホワイトペーパーが続きましたが、今回は「誌面デザイン講座」をご用意しました。ぜひダウンロードしてご覧ください!
1時間目:編集デザインの第一歩は、まず段取りから!
社内報担当者にとって、専門的なデザイン知識までは必要なくとも、誌面のイメージ作りができる基本知識は身につけておきたいもの。原稿にせよデザインにせよ、依頼の際にある程度の誌面イメージを共有できれば、進行がスムーズになります。社内報に必要なデザインの基礎を知り、制作意図が反映された誌面作を学びましょう。
講座の監修は、例年「社内報アワード」の審査員にも名を連ねる、グラフィックデザイナー・フォトグラファーの前田政昭さん。1時間目としては、デザインを依頼する以前のスケジュール管理、各種手配、素材の準備について「基本のキ」を教えてくれます。
2時間目:デザインの良し悪しと、基本的なルール
2時間目は、インターネットで検索してもなかなか分からない「デザインの哲学」のような基本的な考え方をレクチャーします。例えば…
- 「デザインの良し悪し」って何だろう?
- 色数ってどう考えたらいいんだろう?
- ホワイトスペースって本当に必要?
- 修正依頼のコミュニケーションって難しい。コツは…?
プロの含蓄ある言葉に、目からウロコが落ちるかもしれません。2時間目は「企画の見せ方イロイロ」の補習付き。ちょっとした工夫の具体例をご参照いただけます。
3時間目:編集ラフは、コミュニケーションツール!
これまでの連載コラムでも、デザイナーとコミュニケーションするためのラフの重要性については、たびたび触れてきていますが、デザイナー側からの「こういうラフがありがたい」という返答としても、ぜひご確認ください。
[関連コラム]
- 社内報担当なら、手描きラフでデザイナーとコミュニケーション!
- 素晴らしいラフと実際の誌面例を並べて見られる編集部訪問(濱田重工株式会社)
- 「デザイン迷宮入り!?ラフのNG度チェック」←あなたのラフは大丈夫ですか?
4時間目:日々、デザインを気にかけておこう!
最後は、いい企画、いいアイデア、いいデザインのために日ごろから心がけておきたいこと、自分の中にデザインのひきだしを増やすためのコツを教えてくれます。ヒントは、「楽しむことが大事!」ということ。
「基本のキ」の道しるべとしての「誌面デザイン講座」、ぜひダウンロードしてご覧ください。