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読まれる社内報作りに欠かせない デザイナーとのコミュニケーション

読まれる誌面作りに欠かせない デザイナーとのコミュニケーション

はじめまして。社内報事業部の「海」です。目まぐるしい毎日だからこそ、大好きな海を心に、ゆったりと仕事に臨みたいと願う今日この頃です。

デザイナーに意図が正しく伝わっているかどうか

 社内報担当者の皆さんの中には、デザイナーとのやり取りで苦労されている方も多いと思います。でも、なかなかイメージどおりの誌面が上がってこない! とぼやくその前に、あなたの意図はデザイナーにきちんと正しく伝わっているでしょうか?

 兼務で社内報制作をされていると、社内報以外の業務に追われて手が回らない方も多いことでしょう。とは言え、きちんと伝わらなければ二度手間、三度手間。結局は自分に跳ね返ってくることになります。

 自分一人で完結する仕事はありません。気遣いひとつで周囲がどのくらい動きやすくなるか、企画アイデア同様、進行にも常に想像力を働かせることが大切です。

 手描きラフが必要なのは言うまでもありませんが、それ以前にも、ちょっとした気配りで仕上がりに差が出ます。「社内報の新連載が始まった」「リニューアルを機に新しいデザイナーに発注することになった」などという場合は、特に注意が必要です。

 今回挙げる3つの心得は、忙しい中でもいつも頭の隅に置いておきたいものです。

① 企画意図をきちんと伝えていますか

 誌面を通して読者に何を伝えたいのか。どう見せたいのか。例えば、職場の活気を伝えたいなら社員の写真を切り抜きにすることで動きが出ます。日常の仕事風景そのものを紹介したいなら、背景をそのまま生かすことで臨場感が伝わります。写真の扱い方ひとつで雰囲気も変わってきますよね。

 堅めのトップダウン企画も、読んでもらえなければ意味がありません。中期経営計画の特集など、グラフと文章だけの「リリース発表資料をなぞったもの」に留まらないよう、伝わる誌面にするためのヒントをデザイナーに伝えるのは、あなたの仕事です。

② そのイメージの伝え方で、大丈夫ですか

 画像やアイコン、キャラクター、吹き出しなど、どこまで活用できるか、また、なぜそのテイストでなぜその色を使うのか。企画意図に根ざした理由や背景を、デザイナーにきちんと納得できるまで伝えてあげると、デザイナーも意図を酌み取った上で、その誌面のデザインに取り組むことができます。

 そこの深いところがデザイナーに伝わっているといないとでは、テイストや色などイメージの伝わり方も、全然違ってきてしまいます。

 例えば色調について、ついあいまいな伝え方をしてしまうこともあります。自分では「あの色…」と具体的に思い浮かべながら「コーヒー色で」と伝えたとしても、ブラックとカフェオレではまったく別の色になってしまいます。あなたの感覚=万人共通ではないことを忘れないようにしたいですね。

 色については「◯◯社のWebサイト、トップページのヘッダーのブラウンと同じ色で」「□□社のロゴと同じカラーで」などと、具体的に示すほうが間違いありません。

 私たちが思わず口にしてしまう「かわいく」も然り。今や、中高年男性も“かわいい”で表現される時代。指示を受ける側は、何をどうかわいくするのか困惑します。巷にあふれる言葉こそ要注意です。具体的な雑誌名などを挙げて、「このテイストで、こんなアイキャッチを入れて、丸い囲みで…」などと、より具体的に伝えましょう。

③納期をきちんと伝えていますか

 進行中に急な変更は多々あるもの。全体スケジュールはもちろん、企画ごとの進行上の優先順位も、デザイナーにこまめに伝えましょう。

 例えば、取材ページや寄稿ページは最優先です。自分が投稿したときのことを考えてみてください。形(誌面)になって初めて気づくこともありますから、ある程度の時間はほしいですよね。

 取材や寄稿を受けてくださった方、もしかしたらその上司や関係部署などに、じっくり確認してもらう時間を確保するために、デザイナーにきちんと事情ともども、納期を伝えましょう。

 最初のひと手間をおろそかにすると、あとあと苦労するのは自分です。目の前の作業に追われがちだからといって、素材や指示をメールで送ってそれでおしまいではなく、必ず口頭で補足することも大切です。

 デザイナーはプロであり、良き協力者。単に「手を動かしてくれる人」ではありません。普段からお互いの好みの雑誌やテイストなど、共有できていると進行もスムーズでしょう。

 要は、限られた時間内でいかにデザイナーと意思疎通を図れるか。編集者のちょっとした気遣いでデザイナーのモチベーションも上がり、誌面も同じデザイナーとは思えないほど格段に良くなったというケースもあります。

 コミュニケーション醸成に欠かせない社内報。私たち作り手側も、コミュニケーションのプロを目指したいものです。

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