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人気セミナー「社内報の写真撮影」

「ウィズワークス 社内報セミナー」は、毎回好評です。私が講師を担当する、社内報担当歴の浅い方を対象にした基礎実務は、取材、見出し、撮影、デザインなどをテーマに開催しています。どのテーマも、受講者の皆さんは非常に熱心です。

集合写真で大事なことは、ハッキリしたディレクション!
集合写真で大事なことは、ハッキリしたディレクション!
撮影した写真は隅々まで確認
撮影した写真は隅々まで確認
ワークの様子
被写体役になることで、撮られる人の気持ちも分かります

 928日のテーマは写真撮影でした。このテーマは特に人気が高く、10月16日も続けて開催し、両日ともに満席でした。遠方の方をはじめ、興味はあるけれどセミナーには行けない…という方のために、セミナー内容の一部をご紹介しますね。

写真撮影のポイントは「見る」

  「見るなんて、当たり前。何言ってるの?」と思うかもしれませんが、その「当たり前」が基本中の基本です。人は見ているようで見えていなかったり、聞いているようで聞けていないというのは日常茶飯事。まずは、被写体をよ~く見てください。

 そして、被写体が人物の場合は、顔だけではなく、服装もしっかり見る! 男性であれば、ネクタイは曲がっていないか、スーツの前ボタンは留まっているか。女性であれば、前髪が目にかかっていないか、スカートの裾などもチェックしましょう。被写体が最も素敵に! 男性ならカッコ良く、女性なら美しく見えるように、よく見てあげてくださいね。

 カメラマンによっては、鏡を持参する人もいます。相手の服装に触れにくいときなど、鏡を出してご自身で直してもらうほうがスムーズな場合もあるでしょう。

背景の選び方で人物の魅力アップ

 被写体の次に見るものは、背景です。写真の主役となる被写体は、背景によって見え方が変わってきます。例えば、同一人物のポートレートも、撮影場所が屋外の場合と屋内の場合とでは、写真の雰囲気が全く変わります。

 さらに同じ屋内写真でも、無機質で生活感もない会議室の壁が背景のときと、実際にふだん仕事をしている現場が背景のときとでは、情報量も臨場感も違います。背景は脇役ではありながら、選び方によっては名脇役にもなりうるのです。

 主役であるその人に関係のある場所や関連グッズが、背景にさりげなく写りこんでいるのは、良い背景。逆に、全く無関係の背景を選ぶと、写真を見た人が混乱したり、誤解することもあるので要注意です。

会議室の柱や壁も要注意!

 もう一つ背景で気をつけたいのは、会議室の柱や壁。整然とした場で、パッと見は白や木目調など無難な色であっても、柱やパーティションなどの縦のラインが被写体の真後ろにあると、頭の上に角が生えているように見えてしまいます。これはNGですね。

 縦のラインだけに気を取られていると、意外に横のラインにうっかりしがちです。キャビネットや書棚など横のラインが顔や首に突き刺さっているように見える場所は、避けたいものです。

 以上「被写体と背景をしっかり見る!」ことをお伝えしました。以下に、ポイントをまとめますので、撮影前のチェックにお役立てください。

被写体を見るチェックポイント

服装……頭のてっぺんからつま先まで見る

  • 顔まわり
    ヘアスタイル(例:前髪が目にかかっている)
    眼鏡の反射(照明が反射して目が隠れることがある)
  • 服装
    男性はネクタイ(曲がってないか)
    背広の前ボタン(基本は1つ留めるが、写真の目的による)
    襟や洋服のライン
  • 身につけているもの
    社章(曲がってないか)
    ネックストラップ(素敵に見えるものではないので、基本は外す)
    ポケットの中身(物がいっぱいで膨らんでないか)
  • 足もと
    社内のサンダル履き

背景……誌面や企画にふさわしい場を考えて選ぶ

  • NG構図「串刺し」:背景の縦線状の何かが人物の頭に「刺さる」位置で入ること    
  • NG構図「首切り」:背景の横線状の何かが人物の首付近に入ってしまうこと
  • 「その人らしさ」を演出できているか(白壁でいいか)
  • その人を引き立たせているか
  • その人に関連し、その人を想起させているか

 いかがですか。社内報担当歴の浅い担当者にとって、撮影は「やり直しがきかない!」と緊張することかもしれません。しかし、ちょっとした心遣いと事前チェックをするだけでも、良い写真が撮れる確率がぐんと上がります。良い写真があると誌面の見栄えがぐっと良くなるのはもちろん、撮影させてくださった方にも喜ばれますので、ぜひぜひ頑張ってくださいね。

 撮影についてもっと勉強をしたい方、復習をしたい方はこちらのコラムもご覧ください。

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