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「社内報アワード2024」表彰・交流イベント開催! 参加者370人で高めあうICの力


2024年10月11日、「社内報アワード2024」表彰・交流イベントを、渋谷ヒカリエで開催しました。約150社・370人ものインターナルコミュニケーション(IC)ご担当者が集い、参加者全員で称えあう表彰式、熱いディスカッション、笑顔あふれる交流と、充実した時間となりました。
コンクール応募企業様限定、オンライン配信なしで開催されたイベントの様子をお届けします。

「社内報アワード2024」表彰・交流イベント

● 開催日時:2024年10月11日(金)13:30~19:30

● 会場:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール ホールA(東京都渋谷区渋谷2-21-1)

● 参加者:「社内報アワード2024」応募企業の約150社・370人、審査員約20人


 イベントでは、受賞企業の皆さまを参加者全員で称えあう「表彰」に加え、IC担当の皆さま同士での「交流」を大切にしています。この場での新たな気づき、新たな出会いを通して、ICの活動をもっと頑張りたい、もっと前に進めたい。そんなことを思っていただける時間になればと願い、今年は「進もう、ICの力で。」という言葉をイベントスローガンとして掲げました。

イベントスローガン「進もう、ICの力で。」に込めた思い

 午後1時30分、いよいよ開会。まずは、主催者として、ウィズワークス株式会社 代表取締役社長 髙橋大輔が開会のあいさつを行い、今年のイベントに込めた思いをお伝えしました。

ウィズワークス株式会社 代表取締役社長 髙橋 大輔
ウィズワークス株式会社 代表取締役社長 髙橋 大輔

 今日ご参加いただいているのは、社内報アワードにご応募いただいた、インターナルコミュニケーション担当の皆さんです。自社のパーパス・ミッション・ビジョンの実現を強力に後押しする、あるいは牽引するお仕事。会社で働く仲間が、もっとやりがいや働きがいを感じ、高いレベルで成長実感を持てるか。どうしたらそんな職場づくりができるか、そんなことを常に考えていらっしゃる皆さんです。同じことを日々考え、過ごされている皆さんが、今日集まっています。

 

 これだけ多くのIC担当者が集まる機会はなかなかありません。ゴールド賞を受賞するのはどんな企画だろう? 見出しは? レイアウトは? ――そういった情報収集も大切ではありますが、今日は正解を探そうとするのではなく、皆さん同士の対話を通じて、頭だけでなく、心で感じる何かを持って帰る、そういう時間にしていただきたいと思います。

 

 今年は私たちがこの場にかける思いを、「進もう、ICの力で。」というスローガンに込めてプログラムを練り上げました。今日一日、このスローガンとともに、充実した時間をお過ごしください。

制作の裏にある担当者の苦労や頑張りを称えあう場に!

 

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〈司会者〉
『紙社内報部門、特集・単発企画、8ページ以上の部、ブロンズ賞のご紹介です。  
○○株式会社さま
△△株式会社さま
□□株式会社さま  ……
以上、15社、17作品です。おめでとうございます!』 (会場内、大きな拍手に包まれる)  

 表彰式では、ブロンズ賞・シルバー賞を受賞した企業は、会社名をご紹介し、席上でご起立いただき、全員で拍手を贈りました。ゴールド賞受賞企業はステージにご登壇いただき作品とともにご紹介、そして、その中でも栄えあるグランプリを受賞した企業にはトロフィーを贈呈するとともに、喜びのコメントを頂戴しました。

 惜しくも受賞を逃した企業を含め、同じIC担当者だからこそ分かる、制作の裏にある苦労や努力、頑張りに、参加者全員で拍手を贈り、称えあう場となりました!

 併せて、「ICP Session2024」の活動、ご応募いただいた企業を担当者よりご紹介。ICP(インターナルコミュニケーション・プロデューサー)の皆さまがICの活動をより高めあえる場となるよう、来年の活動も盛り上げていくことを宣言しました。今年の応募企業の取り組みなど詳しくはこちらをご覧ください。

ICP Session 2024 特設サイトはこちらから

「経営」と「IC」 その関係を真剣に考えてみた!

 スローガンにもある「ICの力」。抽象的で漠然としたこの言葉を自分事として考えていただく機会になればと企画したのが、トークセッションとワークショップの時間です。

 トークセッション:グランプリ企業と考える「経営とIC」 
 トークセッションでは、紙社内報部門、特集・単発企画 8ページ以上の部でグランプリ受賞の株式会社ファンケルさまから、広報部部長・係長のお二人にご登壇いただきました。テーマは、グランプリ企業と考える「経営とIC」。
 今回は、グランプリ作品の制作面での工夫ではなく、ファンケルさまのIC活動、経営陣が考えることをどうIC担当として伝えているのかなど、「経営とIC」をテーマにお話を伺いました。会場の皆さまのメモする手が追いつかないほど、たくさんの金言にあふれた貴重なお話でした。ファンケルさま、ありがとうございました。

 ワークショップ:「ICの力」を高めよう 
 日々お忙しいIC担当の皆さま。だからこそ、少し立ち止まって考えていただく機会になればと用意したのが、この質問。

 


『あなたが取り組むICの活動は、経営理念の浸透や経営課題の解決にどれくらい結びついていると思いますか?』

ⅰ)自己採点するなら、100%のうち何%の達成度ですか?
ⅱ)その割合にした理由と、現状できていること・できていないことを挙げてください。

 この質問を足掛かりに、ご自身のICの活動の現在地をテーブル内で共有。そして、現在足りていない部分を埋めていただくためのアイデアや方法について、熱く、真剣に、ディスカッションしていただきました。

社内報総合研究所 所長 橋詰 知明(左)と、社内報アワード審査員  秋山 和久 氏(右))
ワークショップの進行を務めた社内報総合研究所 所長 橋詰 知明(左)と、アドバイザー役の社内報アワード審査員 広報コンサルタント 秋山 和久 氏(右)

「はじめまして」から生まれる出会い!

 4時間みっちりのメインプログラムが終わると、懇親会がスタート! 疲れた頭をおいしい食事とドリンクで癒やしつつも、そこはIC担当の皆さま。新たな出会いを求めて、会場を右へ左へ。金曜日の夕方、ビールを片手にICについて熱く語りあうテーブルもあれば、お互いに社内報を広げて食事はお預けで真剣に情報交換をするテーブルも。あっという間の2時間でした。

まだまだあります、交流の仕掛け!

同一企業から複数人でご参加の場合は、必ず別のテーブルになるように配席
第一部が終わると、席替えタイム
第一部と第二部は自己紹介タイムからスタート
懇親会での直撃インタビュー 、参加社同士の出会い・マッチングをお手伝い

IC担当の皆さまを応援するために

 ウィズワークスはこれからも、日本中のICご担当者同士が「称えあい、学びあい、高めあう」場づくりを進めていきます。

 「社内報アワード2024」では、10月2日から5日間にわたるプレイベントを皮切りに、「表彰・交流イベント」を開催。そして、11月に福岡・名古屋・大阪で開催する出張 社内報ギャラリーや事例紹介セミナー(順次開催)などのアフターイベントへと続いていきます。

11月に福岡・名古屋・大阪で開催する
出張社内報ギャラリーの詳細ははこちら

 

 ここまでお読みくださった皆さま、ありがとうございました。「社内報アワード」はIC担当の皆さまとともに、これからも進化・成長していきます!

 今年ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。この記事で興味を持っていただいた皆さま、来年はぜひ会場でお会いしましょう。
 長くなりましたが、この言葉で締めたいと思います。

 

進もう、ICの力で。

ウィズワークス メンバー
来年、またお会いしましょう!(ウィズワークス メンバー一同より、感謝を込めて)

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