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社内報 企画のネタ/テーマ「新入社員」

社内報ご担当者が常に抱えている悩み、それは企画のネタ探しではないでしょうか。「自社の従業員に興味を持ってもらう企画とは?」「他社ではどんな企画を立てているのだろう」と考え続けるご担当者も多いことでしょう。

そんな皆さまに社内報企画のヒントにしていただこうと、弊社が開催している「社内報アワード」に寄せられた数多くの企画事例を、ジャンルごとに厳選してご紹介します。貴社の社内報をより一層充実させるために、参考にしてください。今回のテーマは「新入社員」です。

コロナ禍入社の新入社員の不安解消を図る社内報特集企画
(アフラック生命保険株式会社/Web社内報『A-Connect』)

 

企画
Web/アプリ社内報/特集/常設・連載/表紙

 

実施目的
コロナ禍で入社式や新入社員研修がリモートに切り替わったことで、新入社員は同期の絆を深める機会が減り、また、社会人としての基本姿勢や働くうえで必要な知識・スキルを学ぶことへの不安を抱えて入社することに。配属先もリモート勤務を行う部署が多く、上司・先輩とのコミュニケーションや業務習得も双方に不安があった。
そこで、リアルでのコミュニケーションが取りづらい状況下でも、新たに加わる仲間を歓迎し、交流を図るきっかけとなるような新入社員特集を企画した。

 

読者ターゲット
コア・ターゲットは新入社員。同時に、新入社員を歓迎する側の全社員も重要なターゲットとした。

 

内容
経営陣から新入社員へ向けたメッセージ、新入社員のプロフィール紹介、新入社員が抱える不安や悩みを解決するためのインタビュー、新入社員配属先部署での人財育成事例の紹介、新入社員研修レポートという5つのフェーズで構成。入社直後から配属先で業務を習得するまでの期間に、各フェーズで新入社員が抱えるであろう不安や課題を解消する情報発信を、継続的に実施した。
従来は紙の社内報で発信していた情報を、Webに移管して機動的な情報発信とコンテンツの充実を図ったことが、この企画の肝。また、新入社員が入社前に私用のパソコンやスマートフォンからアクセスし、簡単に情報を入力・送信できるアンケートプラットフォームを新たに構築したことで、新入社員のプロフィール情報を入社後早いタイミングで社内報に掲載。さらに、入社にあたり疑問・不安に思うことなども予め情報収集し、座談会や配属先部署インタビューの項目に反映した。デジタルを活用した情報収集により、各フェーズで新入社員が抱えると思われる不安や課題を解消するコンテンツの機動的な発信を実現した。

新入社員のお名前とお顔は、個人情報保護の観点から加工しています
新入社員のお名前とお顔は、個人情報保護の観点から加工しています
5つのフェーズで構成された企画の中から抜粋してご紹介
5つのフェーズで構成された企画の中から抜粋してご紹介

入社式特集 
若手とベテランのぶっちゃけ座談会

 

企画
動画社内報/特集/常設・連載/表紙

 

実施目的
新卒採用を開始してから数年が経ち、新卒の新入社員にとっては人生初の就職・入社式でありながら、既存社員にとっては「毎年の出来事」と形骸化している様子が見受けられるように。そこで、自社に入社してくれた新入社員に対する感謝の気持ちを改めて感じてもらうことを目的に、動画社内報で入社式の紹介と、それに続く形で新入社員とベテラン社員のオンライン座談会を配信した。既存社員同士に、新しい仲間を受け入れる準備や覚悟について、今一度考えてもらうきっかけづくりを企図した。

 

読者ターゲット
全社員。特に新卒社員のメンターを担当する中間層や、配属先支店の上長。

 

内容
定期更新している動画社内報で本企画を実施。キャスター役が入社式の様子を紹介したあとで、ベテラン社員2名と新入社員2名がオンライン座談会を実施した。新入社員を受け入れることに前向きになってもらうためにまず必要なことは、相手を知ること。そのため、入社にあたっての新入社員の想いや、既存社員が新入社員に期待している内容など、互いに理解を深めるために必要なコミュニケーションをとることを目指した。キラキラした表情が特徴の素直で積極的な新入社員、入社歴も長く支店をまとめる立場を担ってきた超ベテラン社員、そして、次期リーダーを担う中間層の社員を座談会メンバーに選定し、どの世代の社員が見ても共感できるような話題で構成した。

     [住宅]

夢へのスタートはここから!「 ようこそ新入社員」
(濱田重工株式会社/『はまゆう』)

 

企画
特集(24ページ)/常設・連載/表紙

 

実施目的
新入社員を社内に紹介すること、新しい環境への不安を払拭し早く会社に馴染んでもらうこと、トップが唱える「規律ある風通しの良い職場づくり」を助けること。この3点を目的に実施。

 

読者ターゲット
第1ターゲットは新入社員。第2ターゲットは、新入社員を迎える先輩社員。

 

内容
ボリュームある企画を2号に分けて掲載。
1回目は、【入社式→基本行動「ココがNG!」→先輩の仕事術】という構成で、主に新入社員に向けた内容。「ココがNG!」では、「規律ある風通しの良い職場づくり」のために必要な基本行動について、キャラクターを用いて柔らかく提示した。「先輩の仕事術」では、入社2~5年目の20代の社員の中から活躍している人物を選出。全体を通して、新生活で疲れているときでも読みたくなる仕掛けとして、「大見出し、小見出し、ポイント」だけでも伝わるようにしつつ、会社の雰囲気や人物像を感じ取れるようにメインカットのインパクトを大切にした。
2回めは【新入社員紹介→各部門での研修の様子→上司としての「関わり力」】という構成で、主に配属先の上司・先輩に向けた内容にした。専門家から時代に合わせた考え方を教えてもらうことで、新入社員が配属された職場のコミュニケーション活性化につなげてもらうことをねらった。

[第1回]

まずは入社式の紹介
まずは入社式の紹介
必要な基本行動について、キャラクターを用いて柔らかく提示
「規律ある風通しの良い職場づくり」のために必要な基本行動について、キャラクターを用いて柔らかく提示
入社2~5年目の20代の社員の中から活躍している人物を選出し、仕事術を紹介
入社2~5年目の20代の社員の中から活躍している人物を選出し、仕事術を紹介

[第2回]

第2回掲載は、新入社員の紹介ページから。
第2回掲載は、新入社員の紹介ページから。個人情報保護のため、お名前と顔写真がわからないように加工し、縮小して掲載
同じく個人情報保護用に加工し、縮小して掲載
同じく個人情報保護用に加工し、縮小して掲載
各部門での研修の様子
各部門での研修の様子
上司としての「関わり力」
ここから、上司としての「関わり力」を提示し、先輩写真や上司もターゲットにしたコーナー

 

本年度新入社員紹介

 

企画
特集(9ページ)/常設・連載/表紙

 

実施目的
新入社員は入社後すぐに店舗へ配属となるため、他の社員と直接的な接点が持ちにくくなるのが自社の特徴。それをカバーするために、毎年、新入社員の雰囲気・キャラクターを伝える特集を実施している。店舗にもこの社内報を置き、接客のきっかけづくりにもしている。

 

読者ターゲット
全社員(本企画を通じて今時の若者の傾向・自社に入ってくる若者像をとらえてほしい)。特に、新入社員を受け入れる店舗スタッフ。

 

内容
新入社員の顔を覚えてもらい、それぞれのキャラクターや個性を伝えることを念頭に、構成。企画は新入社員一人一人の紹介ページから始まり、そこに掲載される写真では自由ポーズで個性をアピール。添える文章には、基本情報に加えて「自分自身のキャッチコピー」を入れて、人となりが伝わるように工夫した。続いて、事前に実施した新入社員へのアンケートの結果報告ページ。若者から見た自社の印象や、お金の使い方など、自社業務にかかわるさまざまな質問に答えてもらい、その年の新入社員の特色を知らせるページにした。単なる結果報告にならないよう、編集部の感想を織り交ぜて、マーケティング的分析および企画のまとめとしての役割を果たすようにした点が秀逸。さらに、コロナ禍になってからは、「新入社員から先輩社員へのQ&A」企画を実施。それまで以上に新入社員と既存社員の結びつき、会社全体で新入社員を迎え入れる雰囲気づくりを意識して、ページを構成した。

[服飾]

実録ドラマ 新卒39人の配属決定会
(株式会社テンポスホールディングス/『テンポス WILL』)

 

企画
PDF社内報/特集(2回)/常設・連載/表紙

 

実施目的
グループ会社合同で行う入社式では、自社が大切にしている「自分の人生は自分で決める」の考えに基づき、新入社員が立候補をして配属先を決める「配属決定会」を行っている。この会の様子から、新入社員の紹介までを企画化することで、新入社員の顔と名前を覚えてもらうこと、新入社員と既存社員のコミュニケーションのきっかけとなることを目指した。

 

読者ターゲット
新入社員の受け入れがない店舗、部署の従業員。

 

内容
配属決定会に参加するのは店長職以上の管理職のみのため、一般社員は配属決定会の具体的な内容を知る機会がない。そこで1回目では一般社員を対象に、この会を紹介した。第2回では、新入社員の顔と名前、所属名を紹介。配属店舗も記載した。
部署やグループ会社を超えた仕事のやりとりの機会が多いため、少しでも相手の顔が覚えられるように、誌面では新入社員の写真はスーツ姿ではなく各配属先のユニフォームを着てもらい、撮影した。

 

[1回目]

「実録ドラマ」という文字が興味をそそる
「実録ドラマ」という文字が興味をそそる
ほとんどの一般社員は、その内容を知らないという「配属決定会」
ほとんどの一般社員は、その内容を知らないという「配属決定会」。読みたい!知りたい!とそそられる読者は多そうだ

第2回では、新入社員の顔と名前、所属名を紹介

[2回目]

第2回では、新入社員の顔と名前、所属名を紹介。個人情報保護のためお名前と顔写真は加工しています
第2回では、新入社員の顔と名前、所属名を紹介。個人情報保護のためお名前と顔写真は加工しています

新人がいく

 

企画
Web/アプリ社内報/特集/常設・連載/表紙

 

実施目的
①多様な視点の採用 ②若手のチャレンジがもたらす新しい風土醸成 ③若手の交流支援、の3点。入社2~3年の社員たちがフレッシュな視点で会社を分析し、さまざまなテーマを自主的に見つけて深掘りし、発信することで、社内に新たな風を吹かせることをねらった。

 

読者ターゲット
グループ社員全員

 

内容
入社2~3年の社員がチームに分かれ、独自にテーマ設定から取材、原稿、掲載までを行う企画。テーマは、自社に関するものなら切り口はお任せとした結果、事業に紐づいたもの、社内コミュニケーションなどが挙がり、若手らしいフレッシュな切り口の仕上がりとなった。採り上げたテーマそのものより、「新人たちが独自の発想で企画し、掲載までやり遂げる」ことが、この企画の意義となっている。

[メーカー]

2022年度 ヤフー株式会社 新卒入社式
(ヤフー株式会社/「Yahoo! JAPAN全社イベント」

 

企画
特集(号外新聞4ページ)常設・連載/表紙

 

実施目的
2年ほど完全オンラインでの採用活動、入社式が続いていた時期。インタラクティブに実施してきたものの、「入社してから会社に行ったことがない」「新卒同士のつながりが薄い」「先輩社員と会ったことがない」との声が寄せられ、帰属意識の低下が課題となっていた。その解決のため、感染状況等を見極めながらオフラインでの入社式を実施。「会社からの歓迎の気持ちを伝え、社会人1日目のスタートをサポートする」「新卒社員に帰属意識を持ってもらう」ことを目的に、既存社員から新卒社員へのメッセージを掲載した号外新聞を配布した。

 

読者ターゲット
メインターゲットは新卒社員。サブターゲットは既存社員(既存社員にも「ヤフー新聞」を公開)。

内容
「ヤフー新聞」を発行するにあたり、全社員が参加する朝礼で既存社員にコメントを依頼。フルリモート採用で入社式まで頑張ってきた新卒社員の姿を想像し、エモーショナルな一言を書いてもらえるようにコメントフォームを工夫した結果、600を超えるコメントが寄せられ、それらを新聞にびっしりと入れ込んだ。
掲載順は、入社1年目の社員から。新卒社員と年次が近い順にすることにより、オンライン選考の苦労や入社後のやりがいといった、新入社員が共感しやすい入り口づくりをし、親近感・安心感を持ってもらえるようにした。膨大なコメントを楽しく読んでもらうため、新聞風のレイアウトを採用したが、桜のイラストや先輩社員の写真を入れ、これからの社会人生活に期待を抱かせるように工夫。

 

先輩社員の名前と応援コメントがびっしり
壁新聞と呼ぶにふさわしいビッグサイズに、先輩社員の名前と応援コメントがびっしり(個人情報保護のためぼかし加工をして掲載)

※「号外新聞」「ヤフー新聞」とはヤフー株式会社の社内報であり、一般に公開されているサービスではありません。


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