もうすぐ10月。今年も「社内報アワード」ナレッジ共有イベントの季節がやってまいりました。初のオンライン開催となった昨年の「社内報アワード2020 ONLINE EVENT 4DAYS」には、4日間でのべ1,689人にご参加いただき、ゴールド賞受賞企業による事例発表や社内報セミナーで、有意義なナレッジ共有を叶える場となりました。
今年、「社内報アワード」は第20回を迎えました。それを記念したスペシャル企画も実施し、昨年以上にパワーアップするナレッジ共有イベントの中から、注目のプログラムをご紹介します。
「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」
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「社内報アワード」オンラインイベントって?
「社内報アワード」は、コンクールと、その表彰およびナレッジ共有イベントからなる年に一度の“社内報の祭典”です。今年度のコンクールの応募条件は「2020年4月~2021年3月に発行・配信され、従業員を主な対象とした社内報や周年誌など」でした。つまり、コロナ禍真っ只中の1年間。テレワークが広がり、感染対策で取材もできず、という大混乱の年だったことから、応募は激減するかもしれない……と事務局はハラハラ緊張の毎日。しかしその予想は見事に外れ、228社から511企画ものご応募をいただきました。応募企業の皆さま、本当にありがとうございました! 届いた作品の一つひとつからあふれ出るご担当者の熱い想いを、事務局一同しっかりと受け止めました!
そんな貴重な作品を丁寧に審査し、入賞作品を決定。各作品を表彰するとともに、ゴールド賞受賞企業による事例発表など、社内報ご担当者に役立つ情報を発信するのが、「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」です。
「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」主なプログラム
- 表彰式(シルバー賞及びブロンズ賞は動画で紹介。ゴールド賞はライブで表彰)
- ゴールド賞受賞企業による事例発表(10社を予定)
- 社内報セミナー
- 20周年記念企画
- インターナルコミュニケション・プロデューサー(ICP)部門 最終プレゼンテーションおよび結果発表
- 協賛企業によるPR
今年もやります! ゴールド賞受賞企業の事例発表
リアルイベント時もオンラインイベントでも特に人気が高いプログラムが、ゴールド賞受賞企業による事例発表です。今年は下記の10社を予定しています(五十音順/発表日時はプログラムでご確認ください)。
ゴールド賞受賞10社による事例発表
事例発表 旭化成株式会社様
テーマ”BORDER”を超えた情熱が、社員の共感と刺激を生む
事例発表 関西電力株式会社様
テーマ半世紀の時を経て。この時代に『原子力』が担うべき役割とは
事例発表 キリンホールディングス株式会社様
テーマキリングループの挑戦する風土、その浸透に情報発信で向き合う
事例発表 グリー株式会社様
テーマグループの“真剣”な姿を全方位的に伝える、人の思いが溢れるメディア展開
事例発表 株式会社スクウェア・エニックス様
テーマ『ドラクエウォーク』で辿る会社の歴史。自社価値の再発見へ
事例発表 株式会社ダイエー様
テーマコロナ禍を乗り越える勇気をくれた“お客さまからのメッセージ”
事例発表 東京海上日動火災保険株式会社様
テーマ東日本大震災から10年 「あの日を忘れない」
事例発表 株式会社東芝様
テーマ人と、地球の、明日のために。——精密医療が生み出す東芝の誇り
事例発表 三井住友建設株式会社様
テーマ橋が繋ぐ世界初の技術力と現場力のプライド
事例発表 明治ホールディングス株式会社様
テーマ自ら考え行動する機会を創出する“amazing”な社内報
ゴールド賞を受賞した社内報とはどんなものか? どんな意識で制作に臨んでいるのか? どの企業様の発表も有益な情報が満載です。発表時日時はこちらでご確認いただき、気になる事例発表の時間はお仕事の調整をして、ぜひご視聴ください!
20回記念! 2大スペシャルイベントも!!
「社内報アワード」が第20回を迎えたことを記念したスペシャルイベントも開催します。
1つは「IC(インターナルコミュニケーション)キャラクターグランプリ」。応募作品を拝見して気づいたのですが、IC施策用にオリジナル・キャラクターを活用している企業は案外多く、その個性は実にさまざま。「だったらそのユニークな存在を、日本中のIC担当社員にお披露目しては!?」ということで立ち上げた企画です。
自社のICキャラクターがどんな意図で生まれたのか? どういった活躍をしているのか? 全国から結集させて、「最も愛されるICキャラクター」を決定いたします! 詳細は特設サイトをご覧ください。
※ICキャラクターグランプリの応募は終了しています。
もう1つは「社内報川柳グランプリ」です。社内報の制作やIC施策に取り組む上での喜びや驚き、やりがいを、川柳にしたためてみませんか。社内では決して言えない苦労を吐き出してもOK(笑)。作品は特設サイトに掲載され、視聴者が「あぁ、わかる!」「それ、社内報あるあるだよね」と共感できるものに投票し、その投票数で優秀作品を決定します。同じ仕事に励む人々から多くの共感が集まることが、きっと明日の力になるはず! たくさんのご応募をお待ちしています。
※「ICキャラクターグランプリ」「社内報川柳グランプリ」ともに、「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」特設サイトに応募作品を掲載し、閲覧した方に投票していただいた上で、「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」で上位入賞作品を発表、表彰する予定です 。「社内報川柳グランプリ」への応募作品は、特設サイト掲載時および入賞発表時はペンネームでご紹介するので、個人が特定されることはありません。
初代ICP王者決定! 審査員はあなたです
さらに! ぜひご覧いただきたいのが、第20回を機にスタートした「インターナルコミュニケーション・プロデューサー(ICP)部門」の最終プレゼンテーション。ICP部門は、「経営環境の変化や社員のニーズに対応しながら、ICの推進の仕組みを改善・改革する活動に、1~3年にわたり取り組んでいる担当者(またはチーム)」を表彰するもの。厳しい書類選考を通過した11社が最終プレゼンテーションに臨みますが、その審査員は視聴者の皆さまです!
特設サイトにUPされたプレゼンテーション動画をご覧いただき、「これは自社にとって参考になる」「ぜひわが社でもこういう取り組みをしたい」と思うプレゼンに投票してください。「素晴らしすぎて決められない(T_T)」という方は、10月7日(木)午後のファイナル・プレゼンテーションをご覧いただいてから投票することも可能です。
特設サイトでプレゼン動画を見て採点した社内報アワード審査員と一般視聴者の投票数、そして10月7日(木)の視聴者の投票数を合計し、1位から3位をその場で決定・表彰します。ライブでの発表に、感極まるICPもいるかも!? プレゼン動画もファイナル・プレゼンテーションも見ごたえいっぱいですから、全11社すべてをぜひご覧ください。
全国どこからでも参加可能・参加無料
「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」は、特設スタジオと事例発表企業やセミナー講師をWeb会議システムなどで結び、視聴者の皆さまにはライブ配信でご覧いただきます。パソコンはもちろん、タブレットやスマートフォンでの視聴も可能ですので、お昼休みや移動中など、ちょっとした空き時間にも気軽にご覧いただけます。
オンラインですから、通信環境・条件が揃っていれば、全国どこからでもご覧いただけます。しかも参加無料です!! 自社社内報の効果を上げるためのヒントが欲しい方、他社事例から学びを得たい方、インターナルコミュニケーションについて知見を広げたい方、社内報アワードの雰囲気を感じたい方。年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
※「社内報アワード2021 ONLINE EVENT 4DAYS」は終了しています。
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