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社内報アワード2026 グランプリ受賞企画に学ぶ vol.2

前回お届けしたvol.1に続き、社内報アワード2026のグランプリに輝いた企画をご紹介します。

前回の記事はコチラ

なぜ、この企画が生まれたのか。どのような発想や工夫が、その成果につながったのか。
受賞企業のご担当者様からのコメントとともに、グランプリ企画の魅力に迫ります。
日々の社内報づくりに活かせるヒントや、新たな発想のきっかけを、ぜひ見つけてみてください。

実際の誌面やWebの画像データをご共有いただいております。転載などの二次利用はご遠慮ください。
また、一部機密情報、個人情報についてはモザイク加工等させていただいております。ご了承ください。

Web/アプリ社内報部門/媒体全体

企業名:NTT東日本株式会社

媒体名:『webEAST』

『webEAST』のトップページ。クリックすると記事の一部をご覧いただけます

 

<ご担当者様からのコメント>

このたびはグランプリという栄誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。​
webEASTのコンセプトは「“つなぐ理由”をさがす旅」。​
当社の使命は、通信を通じて地域と人、人と人を「つなぐ」ことです。
会社や事業が変化し、社員一人ひとりの仕事も多様化する中で、仲間の挑戦や、挫折・苦悩を乗り越える姿、その原動力に触れることが、自らの働く意味や「つなぐ理由」を見つけるきっかけになると考えています。​
また、私たちは単に情報を届けるのではなく、経営の考えと現場の実践をつなぎ、社員が「自分ごと」として捉えられるよう、読者目線での企画設計や発信を追求してきました。​
今回の受賞を励みに、これからも社員や組織、地域をつなぎ、新たな挑戦を後押しするメディアをめざしてまいります。

 

動画社内報部門

企業名:関西電力株式会社

媒体名:かんでん ビデオライブラリ

企画名:生成AIで蘇る関西電力初代社長 太田垣士郎伝

「生成AIで蘇る関西電力初代社長 太田垣士郎伝」制作の概要

 

実際の動画を、Youtubeにて期間限定で公開いただいております。

関西電力株式会社Youtube ※2027年10月末まで公開予定

<ご担当者様からのコメント>

このたびは、グランプリという栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。
本企画では、生成AIを活用して初代社長・太田垣士郎の姿と声を蘇らせ、創業以来受け継がれてきた「挑戦のDNA」を、現代の従業員にリアルに届けることに挑戦しました。
制作にあたっては、AIだからこそ実現できる表現を追求する一方、ご家族にもご協力いただきながら人物の再現性を高め、社史や当時の社内報を精査するなど、史実に忠実であることにもとことんこだわりました。
公開後には、従業員から「自分も小さな挑戦を積み重ねたい」といった声も寄せられました。こうした声を何よりうれしく感じています。
これからも新しい技術を積極的に取り入れながら、従業員一人ひとりの心を動かし、新たな挑戦を後押しする社内広報に挑戦し続けたいと思います。

 

特別部門

企業名:株式会社土屋鞄製造所

媒体名:土屋鞄製造所60周年冊子 「DIGTIONARY(ディグショナリー)」

土屋鞄製造所60周年冊子 「DIGTIONARY(ディグショナリー)」。クリックすると誌面の一部をご覧いただけます

 

<ご担当者様からのコメント>

この度は、栄えある特別部門グランプリを賜り、心より嬉しく光栄に存じます。
当社は4年連続で受賞の機会をいただきながら、念願のグランプリは今回が初めてで、制作チーム一同、大きな喜びに包まれています。
本冊子は、組織の急拡大の中で、創業60年という節目に自分たちの「らしさ」を再認識し、これから進む先を全社で共有するために制作しました。「Dictionary(辞書)」と「Dig(掘る・探究)」を掛け合わせた造語「DIGTIONARY(ディグショナリー)」として、A to Zの26のキーワードから土屋鞄の哲学を再発見できる構成としています。約20年分のカタログを紐解き、各部署へのヒアリングを重ねる中で、歴史に宿る「ものづくりへのこだわり」と「人を想う文化」を掘り起こしました。
今後も、受け継がれてきた自社の哲学と未来へのビジョンを発信し続け、インターナルブランディングを通じて、より強固な組織づくりを目指してまいります。


いかがでしたか。ぜひ、これからの社内報づくりや日々の発信のヒントとして、参考にしてみてください。

ただし、前回の記事でもお伝えしましたが、社内報には「これが正解」という明確なものがありません。
企業の理念や社風、そこで働く人、そして目指す未来が違えば、届けるべき言葉も、かたちも変わります。

大切なのは、「自社だからこそできる、自分たちらしい伝え方」を探し続け、追求していくこと。
そこにこそ、社内報の魅力と面白さがあるのではないでしょうか。

言葉を届ける。想いをつなぐ。人を動かす。
その積み重ねが、社員と会社をつなぎ、組織を変え、未来を動かしていく。
社内報には、まだまだ大きな可能性があります。
その可能性を信じて、インターナルコミュニケーションの力で、一緒に組織の未来を切り拓いていきましょう。

 

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