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社内報企画で困ったら?「特定の1人に読ませる企画」を考える

社内報企画で困ったら?「特定の1人に読ませる企画」を考える

「社内報の編集会議が近づいているのにどうしても企画テーマが思いつかない!」

みなさんにはそんな経験がありませんか? そんなときは、「みんなに読んでもらう企画」ではなく、特定の1人を思い浮かべてアイデアを膨らませるのがおすすめです。

「中堅社員全般に読ませたい」ではなく、○○事業部の小林さん、○○課の田中さんといった具合に、特定の人をイメージします。そうすることで、企画がより具体的になるのです。

 

ヒント1:「特定の読者」を思い浮かべる

社内の同期、業務でつながりのある方、取材した部署の方など、あなたの知っている範囲でもちろん構いません。以下のような方はいませんか?

・仕事がうまくいかず、悩んでいる
・会社の課題に対して問題意識がある
・他部署との連携が取れず、困っている
などなど

このような人の中から、できるだけ具体的な悩みやテーマを持っている人を、1人選びます。

例えば、「最近、会議が多すぎて仕事がはかどらない」とぼやいていた隣の部署のAさん。仮にこのAさんに読んでほしいと決めます。Aさんに社内報で読んでほしいのは、どんな企画でしょう。

あなたが知っている人のためを思って突き詰めることで、「あの人の助けになる企画は何だろう?」という方向へと、イメージが自然に膨らんでいきます。

 

ヒント2:「その人」に役立つ企画を考える

まずは「どうしたら、Aさんの悩みを解決できるか?」という観点で考えます。

 

解決策1:会議増の原因を探って断つ
→なぜ会議が増えるのかを考察すべく、各部署の会議開催の実態を知る企画

解決策2:会議回数を削減する
→無駄な会議を減らすにはどうしたらいいかを考える企画

解決策3:会議の質向上で回数減を図る
→1回ずつを実のある会議にすれば回数は減る。では会議の質はどうすれば上がるのかを考える企画

 

これら3つの解決策のうち1つを取り上げてもいいですし、まとめて流れをつくるのもいいでしょう。つまり、実態を知る→無駄を減らすための考察→さらに会議の質を上げる方法を考察という流れにするのです。

どうでしょう。Aさんが読んでくれそうな切り口を、いろいろ考えつきましたね。

このように、特定の人を読者ターゲットに据えるだけで、具体的な企画の中身や料理方法が思い浮かぶのです。

 

ヒント3:「読後感」をイメージする

次に、読み終わったAさんがどのような気持ちになってほしいかを考えます。つまり読後感というゴールで、大きく分けると3種類あります。

 

① まずは情報を共有してくれればいい
⇒社内で会議はどれくらいあるのか知ってほしい。会議の開催ルールを今一度思い出してほしい

② テーマについて考えてほしい
⇒会議の目的について、立ち止まってよく考えてみてほしい。普段の会議の評価をして、必要な会議/必要でない会議を見分けてほしい。

③ 読んだ後に行動を起こしてほしい
⇒会議の開き方を見直す行動を起こしてほしい

 

読んだ後、特定の人にどのようになってほしいかがイメージできれば、企画は大きく前進したと言えます。

このように、読者ターゲットを実在する○○さんとすることで、頭の中が整理され、企画に対するアプローチやアイデアがわいてきます。

なにも、悩んでいる、困っている人だけでなくてもいいのです。例えば最近仕事をがんばっているBさんの、さらなるステップアップにつながる、カンフル剤になるような企画を考えてみるのもいいですね。

企画テーマが思いつかないときは、「読者全般」ではなく、この「特定の○○さんに役立つ企画」という視点で、企画を立ててみてはいかがですか。

(MG)

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