
今回は、「社内報担当になったら読む記事」の第二弾をお届けします。初めて社内報を担当するあなたに知ってほしいポイントを、STEPごとに解説。自信を持って社内報制作に取り組めるよう、ぜひビギナーのうちに実践してみてくださいね!
STEP⑤読者の本音を聞いてみよう!
社内報をつくったら、身近な社員に「どの企画が面白かった?」「いつ・どこで読んだ?」「読まなかった企画はある?」など聞いてみましょう。同期や先輩など、気心知れた間柄の人の声から、社内報の長所と改善点が見えてきます。飲み会やランチ会など、ざっくばらんに話せる場で意見を求めてみるのも良いですね。
アンケートを取る手もありますが、一般的な傾向として好意的な意見が集まりやすいもの。読者の心に刺さる社内報に育てていくために、リアルな会話からヒントを見つけていくことをおすすめします。
STEP⑥社内報制作の楽しさを感じよう!
長く制作を続けるには、自分なりの楽しさを見つけることが大事。「これが社内報をつくる醍醐味だよね!」と強く実感できるポイントを普段から探しておくと、大変な時も乗り越えられる力になります。
例えば…
★考えが形になっていく面白さ
企画の立ち上げから読者の手元に届くまで、すべての工程を見届けられる仕事はそう多くありません。自分が一から関わったものが形になっていく過程を間近で体感できるのは、社内報づくりならではの喜びです。
完成した社内報は会社に残り続け、歴史を振り返る際の公式記録としても役立ちます。数ある仕事の中でも、成果物が形として残るという点は大きな魅力です。
★人とのつながり
社長から新入社員まで、幅広い層とコミュニケーションが取れるのは社内報担当者ならでは。社外のセミナーやイベントに参加すれば、他社の担当者と交流する機会も生まれます。
こうしたつながりは、仕事のヒントになるだけでなく、かけがえのない財産になるはずです。
★視野が広がる
社内報で紹介するために取材をすることで、会社の取り組みを深く知れるのはもちろん、他事業部の仕事、グループ企業の現場、社外のステークホルダーや専門家など、普段の業務では触れない世界に飛び込むことができる醍醐味も!新しい刺激を受け、視野が広がっていきます。
STEP⑦「うまくいかない」を、改善のヒントに!
「企画が思いつかない」「原稿が集まらない」「協力者が少ない」「毎回スケジュールが厳しい」など、悩みを抱えている方もいらっしゃいますよね。
そんな時こそ、「なぜそうなってしまったのか」を考えてみましょう。
例えば、原稿提出が遅れるなら依頼時期を早められないか。企画がマンネリ化しているなら、読者の声をもっと拾えないか。
現状に疑問を持ち、改善しようと考える姿勢が、より良い社内報制作につながっていきます。ピンチをチャンスに変えるポジティブさを、ぜひ意識してみてください。
STEP⑧制作手順をマニュアルに残そう!
制作の流れを覚えたら、マニュアルとして残しましょう。見直しや引き継ぎの際、大いに役立ちます。
社内報は、担当者が変わっても続いていくもの。だからこそ、“属人化しすぎない工夫”が大切です。
また、マニュアル作成をスムーズにするため、制作中は「取材依頼のタイミングはいつか」「校正は何回必要か」「どこで修正が発生しやすいか」などを書き残しておくのがおすすめ。次回以降の制作にも活かせます。
社内報に“正解”はない!
会社によって、読者によって、合う企画や伝え方は異なります。だからこそ、読者の声を聞きながら、試行錯誤を重ねていくことが大切です。
「今回はうまくいかなかった」「もっとこうすれば良かった」といった振り返りの積み重ねが、少しずつ誌面を育てていきます。
最初から完璧を目指す必要はありません。焦らずに、自分なりの楽しさややりがいを見つけながら、一歩ずつ社内報づくりを続けていきましょう!








