社内報アワードの、コンクールに並ぶもう一つの枠組みとして、2月にスタートを切ったICP Session 2025。今年も多くの方に関心をお寄せいただいています。
本記事では、2月、3月と2度開催したICP Sessionイベントのレポートをお届けします。4月のリアル限定ランチSessionも、参加募集中です! すでに参加いただいている方も、まだこれからという方も、ぜひ最後までご覧ください。
ICを真剣に考える集まり
ICP Sessionって何? という方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
今年はより実践的な学びの場に。ICP Session 2025を開催します | 社内報づくりに悩んだら「社内報ナビ」
審査や順位とは異なる基準で、社内報という枠組みも超えて、自社のIC、ひいては経営にも大きく貢献するIC (インターナルコミュニケーション) に取り組む皆さまの集う場が、ICP Sessionです。
IC担当者同士の横のつながりを強め、自身の知見を高めたい。そう考える方同士が集まり、真剣に、学びあい、称えあう場を、ICP Sessionは目指しています。
2025年はこれまでに2度イベントを開催
2021年からスタートし、毎年形を変えながら発展しているICP Session。今年は、昨年導入した応募用紙への記入形式をとりやめ、だれでも参加できるゼミ形式の定期的な集まりを設けることで、参加のハードルをググっと低くしています。
2月28日にオリエンテーション、3月18日に初回ゼミと、これまで2回のイベントを開催してきました。
【2月28日:オリエンテーション】
2月28日は30名の方に参加いただき、ICP Sessionの目指す姿、具体的なプログラム案をお伝えしました。
終了後には「参加イメージが明確になり、上長にも説明しやすくなりました」「私の企業のこんな取り組み、紹介できます!」とあたたかい反応をお寄せいただき、担当一同まずはホッと一安心&大感謝でした。
【3月17日:ゼミ#01】
3月18日はいよいよ、初回ゼミ。17名の参加者をZoom上でチームに分け、「わが社のIC、こんな取り組みをしています」「ICP Sessionでやってみたいこと」をテーマにお話しいただきました。
さすが各社のICのプロの皆さま、お話は大変盛り上がり「時間が足りなかった」「もっと話したかった」という意見をいただくほど!
「誰も置き去りにしない」をウラの合言葉に、オンライン・1時間と限定した過去2回でしたが、次回はもう少し長時間で、リアル限定に挑戦してみようか!と決断する後押しもいただきました。
日々忙しいICPの皆さまに時間を捻出して参加いただき、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。ゼミやイベントは各回ごとに出欠をとっていますので、ご自身のご都合のつく回にぜひご参加ください。
初参加歓迎! 4/17リアル限定ランチSessionを開催します
日時:4月17日(水)11:00~13:00
会場:ウィズワークス@新宿御苑前駅
参加費:無料
申込〆切:4/11(金)
お弁当を囲み、ゆったりお話しいただきます。3月末時点で15名の方にお申し込みをいただいています。気軽な気持ちで、お申し込みくださいね。
これまでのオリエンテーションやゼミに参加いただいた方には、すでにご案内をお送りしました。
「興味はあるけれどまだ決心がつかずにいた」「今からでも間に合う?」という方もいらしたら…という願いを込めて、今回からの初参加も受け付けます。
担当歴や年齢、性別は本当にさまざま。対面で会うのは初めてという方もたくさんいらっしゃいます。「担当歴が浅くて不安」という方も、ご安心ください。同じような方にも参加いただいていますよ~!
ただ、ICP Session担当の2名が皆さまにぜひお願いしたいことがあります。
それは、誰かに教えてもらう、話を聞くというだけでなく、自分の意見や経験を思い切ってお話ししたり、自社の知見をシェアしたり、能動的に参加してほしい、ということ。
これまでに参加した皆さまも「思い切って話してよかった!」「ほかの方の話し方が勉強になった!」と、早速多くのことを吸収いただいている様子でした。
私たちが完全版を用意するのではなく、みんなでつくるICP Sessionを目指したいと考えています。
今回から参加する方は、2段階のアンケートに回答いただく必要がありますので、お手数ですがご了承ください。
2つめのフォーム(上記フォーム回答後にご案内)の回答後、「【ICPsession2025】次回ゼミのご案内|ウィズワークス 」というメールが届けば、お申し込み完了です。
ウィズワークスが目指すICP Sessionとその先
私たちウィズワークスは「社会に良い会社を広め、すべての人を幸せに」を経営理念に掲げています。
この理念を基に、ICP Sessionが、良い会社づくりのために、各社のICPの皆さまが切磋琢磨し、能力を磨き、自社のIC、ひいては経営に貢献するための“実験場”であってほしいと考えています。
担当の後藤と高木も、普段はお客様の社内報づくりをお手伝いしながら、ICP Sessionを運営中。IC担当の皆さまの苦労ややりがいを日々間近で感じているからこそ、ICP Sessionがそんな皆さまのサードプレイスになれたら、といつも話しています。
参加形式やプログラム内容など、まだまだ試行錯誤を重ねている段階ですが、ICP同士の熱い学びの場にきっとご満足いただけるはず。ぜひ参加をご検討ください!
参加を検討する上での気になることや疑問点があれば、資料ダウンロードのフォーム内にてお問い合わせくださいませ。
[編集部Pick Up]