発表！「社内報アワード2024」入賞企画

インターナルコミュニケーション（以下、IC）の重要性の認知度が高まるとともに応募数が増えている「社内報アワード」コンクール。本年度も昨年を上回る企業様からたくさんの企画をご応募いただきました。

その「社内報アワード2024」コンクールの審査結果を発表。応募企業はもちろん、ICにかかわるすべての方々が気になる今年のゴールド賞は……？

審査結果発表までの裏舞台　

　審査結果をお伝えする前に、時々寄せられるご意見についてお答えいたします。そのご意見は、「応募締切から結果発表までの期間が長い。もっと早く発表してほしい」というもの。これにお応えしたい気持ちはもちろんあるのですが、実際のところなかなか難しいのです。その理由をご理解いただくために、応募締後から結果発表までの工程をご説明します。

　本年度の「社内報アワード」には、240社（部署含む）・524企画のご応募をいただきました。524の各企画を3人の審査員が審査、つまり、1572の審査を行い、評点と講評を集計することになります。4月の応募締め切りから結果発表まで約4カ月という長い時間を頂戴しているのは、この膨大な数の審査関連業務を行っているためです。審査結果確定までは、下記の工程を経ています。

① 応募企画の整理

　「申込書や応募用紙に不備がないか」「適切な部門に応募されているか」「（連載企画の場合）審査に必要な作品数がそろっているか」といった確認を応募企画ごとに行います。

② 担当審査員の決定

　審査員の専門性を踏まえながら、担当企画を割り振り。担当企画および応募書類を各審査員とやり取りする際には、情報漏洩対策を万全にした上で実施。

③ 審　査

　約2カ月間をかけて、審査員が担当審査企画をじっくり丁寧に審査。

④ 審査結果集計

　「社内報アワード」の特徴として、1企画につき3人の審査員が審査を行います。本年度を例にすると、前述したように、524の各企画を3人の審査員が審査、つまり、1572の審査シートを集計しました。

⑤ 最終審査会

　集計結果をもとに、最終審査会を開催。「採点が適切か」「3人の審査員間で採点差がある企画の検討」「グランプリ企画の協議」といった点で意見交換を行い、「審査員の目線合わせ」「さまざまな角度からの評価」を行った上で、最終決定します。

⑥ フィードバックシートの作成・発送

　審査結果が確定した後は、全審査講評の校正を行った上で、企画ごとにフィードバックシートを作成、応募企業様へ送付します（企業様の希望により、PDFまたは出力紙を郵送）。

⑦ 結果発表

　フィードバックシートが応募企業様のお手元に到着したタイミングで、ウィズワークス株式会社のコーポレートサイトで結果発表します。

2024年度のゴールド賞受賞企画を発表

 　では、各部門のゴールド賞受賞企業を発表しましょう！

ゴールド賞の得点およびシルバー賞、ブロンズ賞の受賞全企画は、ウィズワークス株式会社のコーポレートサイトでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

シルバー賞､ブロンズ賞を含む全受賞企画はこちら

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