応募締め切りまであと10日となりました(2024年6月5日現在）。皆さま、「ICP Session 2024」の応募要項はもうご覧になりましたか？
「気になっているけど、自身が取り組んでいる施策で応募できるのか不安」
「積極的に取り組んでいるけど、まだ十分な成果が出ておらず応募していいか分からない」
「取り組んでいることをアピールしたいけど、どうやって応募用紙にまとめたらいいか悩んでいる」
そんなICPの皆さまに、「ICP Session 2024」応募のコツとポイントをお伝えします。ICの楽しさと可能性を見つけるためにも、まずは一歩踏み出してみませんか？
※「ICP」とは？
IC（社内コミュニケーション）を通して、会社に新たな空気や文化を生み出そうと尽力する方々を、私たち、社内報アワード事務局はICP（インターナルコミュニケーション・プロデューサー）と呼んでいます。社内報、社内イベントなどICのツールはさまざまですが、経営と同じ側に立った視点で、能動的に自社の課題解決に向き合う姿勢がICPには求められます。
自身の取り組みを整理できる応募用紙
ぜひ、応募用紙を手元にご用意しながら読んでみてください！
まず、「ICP Session」は、ICP同士がつながり、自分たちの取り組みの価値を再認識して、発信したり称えあったりする場です。競いあう場ではありません。そのため、応募にあたって、担当歴の長短や成果の大小は問いません。
ICPである皆さまが、ICを通して会社に新たな空気や文化を生み出すべく、どのような思いでその施策に取り組んだのか？そのために、どのような工夫やチャレンジをしたのか？ということが重要です。
応募用紙では、施策や挑戦についてさまざまな側面から書き出していただきます。取り組み内容は？ 目的は？ 会社の課題や背景は？など。項目数にすると少し多く見えるかもしれませんが、各回答欄は50～150文字程度、すべて書いても1,000文字程度です。
項目ごとに書き進めていくことで、あなたが取り組んだ施策や挑戦について、振り返ったり、整理したりすることができます。その中で意外な気付きや発見、次の施策へのヒントも隠れているかもしれません。
FB委員にたくさんの「いいね！」を贈ってもらうには？
先輩ICPであるFB委員の5名は、皆さまの取り組みに対して、6つのポイントで共感・賞賛・応援を込めた「いいね！」を贈ります。
6つのポイント
① 自社の経営理念、MVV、方針や計画への理解、経営課題、組織課題を把握しようと心がけているか？
② 把握した経営課題、組織課題の解決・改善に向けてどのような姿勢で取り組んだか？
③ 取り組み内容には計画やターゲットが明確で、効果的になるような工夫がされているか？
④ 取り組みに対してPDCAを回して、次の施策につなげようとしているか？
⑤ 取り組みから習得した経験・スキルは何か？ICへの思いなど。
⑥ 同じ業務に励むICPとして、応援したい、もしくは目標にしたいと思えるか？
私たちは、ICPに求められる姿勢として「経営と同じ側に立った視点で、能動的に自社の課題解決に向き合っていること」を掲げています。上記のポイントは、そんな姿勢の表れを感じ取るための指標として設定しました。応募用紙では、ぜひ上記を意識しながらアピールしていただけると、とてもうれしいです。
広げよう、ICPの輪
あなたが日々当たり前のように実践しているその取り組みが、どこかのICPの次なるヒントになるかもしれません。また、ICP Sessionに参加することで、ほかのICPの取り組みからあなたにとっての次なるヒントを得られることもあると思います。
「もっと会社を良くしたい」「働く仲間を支えたい」「自分自身がより良く働きたい」、そういう思いから始まったであろうICに関する取り組みを、ICP同士で共有し、称えあい、学びあい、高めあう場が「ICP Session」です。あなたも参加してみませんか？
応募締め切りは6月14日（金）。引き続き、「ICP Session 2024」へのご応募をお待ちしております。
「ICP Session 2024」応募要項・応募用紙はこちら
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