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トップと社内報編集部の距離

トップと社内報編集部の距離

先日、SNSで話題になった、ある企業の社内報のトップメッセージ。社員に対して暴言を吐いていたことが世間から批判を浴びました。「社長独特の言い回し」であったそうです。

掲載の背景がわからないので憶測でしかありませんが、社内報編集部は、この文章を読んだときの社員の気持ちを、想像できなかったのでしょうか。そして、少しでも想像できていたのなら、トップに対して表現を変えるように提案できなかったのでしょうか。

トップとコミュニケーション、取れていますか?

 …とはいえ、こうしたことは、どこの企業にも起こりうることかもしれないと感じました。

 トップメッセージが社員に支持される、良い社内報にするポイントは、トップと社内報編集部の距離が近いこと。トップと社内報編集部(もしくは編集者)の距離が近ければ、意見し合うことができ、社内報は向上すると思います。また、社内報の目指す方向性も、お互いに理解できるでしょう。

 もしトップメッセージの中に気になる表現があったとしても、「この表現は、社員のモチベーションを下げる恐れがあるので、少し調整してよろしいですか」とトップに直接言えます。冒頭に挙げたエピソードのように、不適切になりかねない「社長独特の言い回し」を、そのまま掲載して問題になってしまうようなことも、トップと近ければ「これ、誤解を与えそうですよ?」の一言で避けられますね。

 トップとコミュニケーションが取れていますか。あなたの話に耳を傾けてくれる距離感になっていますか?

優れた社内報の編集部はトップとの距離が近い

 距離感が近いといえば、たとえばヤマト運輸さんでは、時折、トップに対して直接、社内報の企画の具体的な相談をしたり、情報を適宜共有したりしているそうです。

 アートネイチャーさんでは、会長がイントラに掲載するメッセージについて、会長と編集部で毎月打ち合わせを行っているのだとか。それだけではなく、会長は月礼のあいさつの中で、社内報の話をよくしてくださるのだそうです。

 トップが社内報に興味を持って、折に触れ企画のアイデアや感想を伝えてくださるような関係になれるよう、編集部のみなさんには、トップとの距離を縮めていくことをお勧めします。

 また、社内報担当者であれば、トップから常に現場の状況を尋ねられる存在となるのが理想であると思います。

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